辛い時ほど幸せを探すのです
見事にウイルス性胃腸炎が蔓延している我が家、
ついに私もダンナサンも倒れました…
シュージィですこんばんは。
今朝発症して、やっと症状は落ち着いて来ましたが、
やっぱり辛い胃腸炎…。
吐くものない時の吐き気って、殺意を感じます。
我が脳からの。
立ち上がることすらできないくらい今回のはキツかったんですが、
そんな中でも、私が思ってたのは、
「最近増えてた体重が落ちるわぁ〜♡」
でした。
いや、病気を舐めているわけではないのですが。
でも辛い時ほど、その中にプラスを見出せるかどうかって、
そのことに対する向き合い方が大きく変わってきます。
私は精神力がかなり軟弱なので、
お客さんに怒られたり、ちょっと厄介な案件があったりすると、
かなり凹んで長時間引きずってしまったり、
重く受け止めがちなんですが。
そういう時に、
「怒られたけど、ま、こんなことくらいで怒ってくる相手も器ちっちゃいよね!
こんな社長には先はないな。人生勉強できたねっ」
と自分を励ましたり、
難しい案件も自分の力で調べて解決の糸口を探しながら、
「わー今私頑張ってるわー」
と褒めてやったりするわけです。
ここで、自分を苦しめてる相手を、
胃腸炎め…性悪なお客さんめ…難しい仕事め…
と憎んでばかりいると、
どんどん自分が不幸になっていきます。
体感的に。
なので、プラスを(半ば無理矢理でも)見つけ出せれば、
それはきっと未来の自分の糧になっていきます。
もっと辛い人もいるって考えてやり過ごす、
っていうのもあるみたいですが、
問題の大小と、本人の感じ方の大小は、
必ずしも比例しないわけです。
恋人と別れてもケロっとしてる人もいれば、
ケンカしただけで沈み込んじゃう人もいる。
私は、それぞれの物差しで「辛い」は決めていいと思います。
その中で、「辛い」とどう向き合うかを、
自分自身で選ぶことが、
人生の醍醐味のひとつであるような気がします。
病気になると気づく健康のありがたみ…
みなさまもお気をつけくださいね。
ではまた。